前にここでも書いたプログラムを投稿して競い合うサイトがα版だったのがβになったそうで、それはそれでおめでたいことなんだろうけど、主催者の発表を読んでなんかすっきりしないものを感じてしまった。
実は、プログラムを投稿して競い合うのは飽くまで手段であって真の目的は、言語間でのクロスリファレンス的なものを作ることなのです、みたいな宣言とか、
たとえこの計画が頓挫しても、集められたフリーな素材は他のプロジェクトでも有用に生かされると思う、とか、
目指している目的は、非常に素晴らしいと思うけど、なんか参加者不在感というか、なんというか、この高尚な目的に多分誰も文句を言う人はいないだろうけど、なんかこの主催者の独り善がり感というか。
別に最初から、コードの投稿も競い合ってるうちに、リファレンスも作れて一石二鳥なのです、とかそのまま説明してても全然問題ないだろうに。
まあ、犀坊Zのラボってことでなんでもかんでも実験なんだろうけど、今後これ以上活況を呈することはないとみた。というか7月に設置されたそうだけれど、履歴をみる限りでは、自分が参加した9月頃には、もうピークは過ぎてた様子。